20141108JBCF幕張クリテリウム_E1 15位
2014-11-08


JBCF J Elite Tour第33戦となる最終戦は、千葉市美浜区の海浜幕張公園でのクリテリウム。ミソノイレーシングチームからの参戦は自分一人。単独遠征は避けたく、SDLさんに便乗させてもらうことに。
金曜日20時にヤマ発駐車場に集合し、E口バス(えろバスでは無い、念の為)に乗り込んで移動。25時過ぎには湾岸幕張パーキングエリアに到着し、ゴソゴソと準備して就寝。

キャンピングカーでの車中泊は初めてだったが、持参した寝袋で熟睡出来た。6:30からの選手受付に間に合うくらいに会場到着。7:00からの監督会議は、I澤さんに出てもらい、その間にアップを兼ねた試走へ。昨年春と全く同じコース。曇り空で気温低めなので、カラダを冷やさないよう、珍しく念入りにアップして脚にオイルを塗る。

E1予選1組目は8:30スタート。1.55kmのコースを8周回する12.4km。38名が出走し、20名が決勝へ勝ちあがれる。ご近所ライダーのマサ君からのアドバイスは、ラスト4周くらいは先頭引くくらいの気持ちで前にいないと!とのこと。確かに道幅が狭くて抜き辛いコースなので、ポジショニングはかなり重要だ。
序盤〓中盤は集団後方にとどまるも、ラスト2周回で位置を上げ、最終周を知らせるジャンは先頭で聞く。しかし、その後はズルズルとポジションを下げてしまう。最終コーナー立ち上がりからスプリントするも、ビミョーな順位。「こりゃダメかなぁ〓、あいた時間で、以前住んでいた幕張近辺をぶらついてみるか」と思っていたら、ギリギリ20番でゴールラインを通過していたようで決勝進出。

SDL勢は、E3予選1組目でK嶋さんが予選通過、前半好位置をキープしていたI澤さんがまさかの予選敗退。E3予選2組目は、E口さんが危なげなく予選通過。

E1決勝は11:45スタート。27周回41.85km。
ボンシャンスのマサ君がまたもやアドバイスをくれた。それを参考に、3周目と6周目のポイントは見送り、中盤以降のポイント周回を狙うという作戦をたてる。序盤のポイント争奪戦で脚を使いきるのは得策ではない、という美浜での反省を活かす。

スタート後、いきなりペースが上がる。しかし、ついていくだけなら、そんなにキツくなく、10番手前後をキープ出来る。予定通り、3周回目、6周回目のポイント争奪戦は見送る。しかし、9周回目と12周回目のポイントは狙えず。様子を見ながら走っていると、14周目、バックストレートからの左直角コーナーで落車が発生。これを避けるのに手間取り、先頭集団から少し置いていかれる。FastLaneRacingな人の鬼引きにツキイチで追走し、本日の心拍MAXを記録。何とか集団に戻れそうだと思った矢先の第3コーナー(バックストレートへの入り口コーナー)で、痛恨のスリップ落車。単独落車で他のレーサーを巻き込まなかったのが救いだ。幸い、骨にダメージは無さそうで機材に不具合も無かったので、係員に人生初のニュートラル適用を申請する。翌周回の先頭集団に後方から合流させてもらえた。

レースは決定的な逃げは決まらず、先頭集団は前後に伸びたり縮んだりを繰り返しながら周回を重ねる。18,21,24周回のポイントバトルに絡むべく体制を立て直したいところだが、残念ながら絡めず。ファイナルラップのバックストレートで徐々に位置を上げ、落車に気をつけながら最終コーナーをクリアして、スプリント。着順は12位、途中のポイント獲得がゼロなので、最終順位としては15位で、ちゃっかり順位点27ptをゲット。

救護エリアで擦過傷の応急処置をしてもらい、チップとゼッケンプレートを返却して、車へ戻る。しゅんけすさんがアップで使っていたミノウラのモッズローラーは、落車防止ガイドと負荷装置が付けてありコンパクトで良さげだなぁ、と観察する。
E3決勝は13:50スタートで、18周回。E口さん・K嶋さん・しゅんけすさんを応援。しゅんけすさんが1pt獲得で9位、前半好ポジションをキープしていたE口さんは25位、K嶋さんは粘りの走りで35位。

皆のレースが終わり、片付け完了したところで、サイクルモードへ。

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